信じられないという顔をしている。


そっと目を閉じ、少しだけ魔術を使った。



「っ…………」



ゆっくりとベットに倒れ込んだ。そして、また再び深い眠りにつく美海。




「…また明日……」








(血………ちょうだい?)


-End-