*写真屋の恋*







意識はなくとも手はびっくりするぐらい早く動く。

どうやら私は『こっち』側だったらしい。




振られた振られた振られた振られた…



「あ、三好さんそれやっとくんで、もう上がっても大丈夫ですよー。猿渡さんも。」



振られた振られた振られた振られた…














振られた…