ほたる火の消えかた

歴史・時代

導花線/著
ほたる火の消えかた
作品番号
424327
最終更新
2011/03/14
総文字数
2,668
ページ数
8ページ
ステータス
未完結
PV数
5,637
いいね数
0
生まれ変わったら蝉になりたい
と、蛍は言った

◇◆◇

「俺は弱いものが嫌いだ
見ているだけでムシズが走る
人も、儚い命しか持たぬ虫も」

藩随一の名家、結城家に生まれ
類い希なる剣の才を持つ少年

十五才の七郎は激しい気性から
鬼の子と呼ばれ恐れられていた



医術を志す一つ年上の優しい兄
兄の病弱な許嫁とその妹

やがて悲しい運命が
四人の未来全てを塗りかえる



現次と光子(ひかるこ)と七郎
そして唄子(うたこ)

…失われた過去の物語…

◇◆◇

~恋口外伝第三弾~
時を遡ったサイドストーリー
※仕掛け有※

(2010.5.14~)
出だしのみ先行公開中★
この先はしばしお待ちを

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