今まで何度も好きな子ができてはアタックを繰り返し負け続けていた幹人は、こんな恋もあるんだと思うと同時に明海の積極さに圧倒されていた。
その積極さの秘密は何なの?そう思うたび幹人は明海の世界にさらに引き込まれて行った…。実は彼女はアイドルコンテストに選ばれた経験も持ち、時がズレていたら「おニャン子クラブにも入りたい」と言っていたくらいのアイドルで高校のセンパイのプロ野球選手も一目惚れしたくらいでした。
しかしながらバスガイドになったものの、健康診断でひっかかり退社する事に!つまり彼女自身は「ある覚悟」を感じながら生きていたのです。デートの後で幹人を部屋に招いたとき明海は幹人のド真ん中をズボンのチャック上から触れて「私が次に生まれるなら男の子になりたい!」と言った。幹人が「こんなにかわいい明海が男の子になりたいなんて。」と聞いたら「女の子って男の子と違って体に変化がないでしょ?幹人みたいに好きって気持ちを体のアンテナで感じられるって素敵。」と言って幹人のド真ん中をさらに触った。
「直接触ってもいい?」と明海は言ったので、幹人も胸を触ったりひざ枕してもらう条件で触らせてあげた。明海は幹人のド真ん中を初めて生で握り、手を上下に動かした。「男の子って自分でできるから羨ましい!」それは偽らざる気持ちだった。喜びのあまり幹人のド真ん中をいじりすぎた明海は、幹人から噴き出した白い雫を浴びてしまったが「幹人の命の雫は私がもらう!」と言って笑っていた。