この日のうちに幹人とキスする事を決めていた明海のハートは止まらず、その本懐を遂げるベく二人は異人館のカフェに入った…。そしてケーキを食べ終わった瞬間に幹人は「クリーム付いてるよ」と言ったが、実はこれこそがそれこそが彼女の作戦だったのです。明海は幹人に「唇で取って」と言いついにキスをさせてしまったのです。明海は涙ぐんでありがとう…といいながら「甘いキスのはずが塩味になってごめんね!」と幹人はただただ呆然となっていました。
そんな幹人に明海からさらなる一言が…。「今まで誰にも見せれなかった私の水着姿を見て!」当然のごとく幹人はビックリし「水着なんて持ってないよ」と言いましたが、明海は「大丈夫、パパの持って来たから!」と言い二人はプール向かう事になりました。幹人がパパの水着に着替え終わった後で、明海が胸元強調水着で登場…。プールで待ち合わせた二人は今までの暑さを忘れるべく水掛けっこをし、さらに「幹人の所まで泳げたら抱いて」と言い合っていました。はしゃぎ合った後のプールサイドで明海は「さっきは心拍数を感じたいばかりに胸触っちゃってごめんね、ここなら幹人にも直接私の鼓動を感じさせられるから!」と幹人の手を胸の谷間に手繰り寄せそのまま中へ…。明海は「これでアンバランスはなくなったよ!」と笑顔で言って再びキスをした。
しかし明海の大胆行動のツケは大きく「幹人の下半身のアンテナが過剰反応」してしまい、幹人は海パンを隠すようにバスタオルに包まっていました。そうして幹人が落ち着くまで二人はプールサイドの隅にいる羽目になったので、明海も「友達じゃないエリア」に入ったんだとこの時に感じていました。