ねえ 次郎
あたしたちの
過ごした日々は
無駄じゃなかったね。

でも あたしは
孝行のことが
凄い気に なって
好きに なったの。

あたしは
ひたすら 信じてた。

孝行との未来を

あたしは
孝行のもとに
向かっていた。