意地悪な悪魔とアタシ。

「あ・・・はい・・・」





颯くんは、階段下へと歩いて行った。

人の気配がない、静かな1年生南階段下・・・

誰もいないからなんか、1年の教室の廊下とは違う雰囲気がある。






「・・・あのぉ・・・話しって?」

「え・・・っと・・・///」






あたしは、首をかしげるように聞いた。

そしたら、颯くん顔が赤いし・・・

なんじゃぁ?





「すき・・・ですっ」

「へ?・・・」





なんと言いましたか・・・???