沢田は席に着くなり

イクに話しかけられていた。

イクは沢田お気に入りだもんな・・・

って、隣の浜宮狙いだっけ?

俺の目線は沢田へと向けられていた。

って、いけね~ぇ!

俺とした事が!

見とれるなんて・・・






「・・・俺イクと話してくる!じゃーねー」





イクは、基本的に俺らの輪には入ってこない。

眠たいらしい・・・

そんなイクが楽しそうに話してるし・・・

って俺言いわけか(笑)