意地悪な悪魔とアタシ。

俊は隣の席に座った。

その時気付いたらしい・・・

恋花ちゃんの存在に。






「・・・誰?」

「あ、あのね・・・亀山恋花ちゃん。ほら中学一緒だったじゃん」

「かめやま・・・れんか?あぁ!恋花か!久しぶり」

「久しぶり///」






恋花ちゃんの頬は赤くなっている。

イクの時には見られなかった赤み・・・





「すげぇ偶然だな。これから宜しくな」

「宜しく・・・」