「イク!頭触ってみて」

「えぇ?俺が?彼女なんだから美桜ちゃんしなよ」

「・・・無理ッ///鈴!よろしくっ」

「はぁ?まぁいいや。」






鈴は俊のおでこに手を当てた。

すぐに手を離してハンカチを取り出し手を拭いてる。

そっ・・・そこまで汚い!?






「鈴ちゃん!どうだった?」

「汗かいててベトベトしてる。熱いし・・・」

「嘘!保健室行こうよ」

「・・・いい・・・」





俊ってば、意地はっちゃって。

中学の頃とかはすぐ休んだりしてたくせに!