意地悪な悪魔とアタシ。

「沢田・・・」




少しだけ青山の胸板で泣いていた。

青山の匂いがする・・・






「・・・何?」

「キス、していい?」

「・・・別にいいよ。だけどあたしの口臭いよ?」

「臭くねーよ、無臭!」









そういった青山はあたしに

キスをした。






数秒キスしてた。