俺はﾏﾄﾞｶを呼び出して
休憩をとってもらった。


コンビニの外で待ってるとﾏﾄﾞｶがきて、俺を見上げた

睨まれている…。


「ごめん！急に呼び出して」
たしかに初対面に挨拶もなしに呼び出して悪いなと後悔した。

「あんた、猫かぶってないよね？」

ﾏﾄﾞｶはそういうなりまた俺を睨み付ける。

あぁ～たしかにあの夢みたらむりもないか。
と笑ってしまった。

「何で笑うのよ。」

「だって僕あの夢に出てきたみたいに性格悪くないから」

といった。たしか夢の中で俺、ウジ虫呼ばわりされてたっけ？

でも本物のﾏﾄﾞｶは俺と違って夢に出てきたﾏﾄﾞｶと性格そっくりだな。

「でも、君は相変わらず夢と同じ性格だね」

「どういういみよ。」

本当、相変わらず強気だ。





それから日がたってﾏﾄﾞｶとは友達になった。
警戒していたのか最初と比べると別人だ。

ﾏﾄﾞｶは面白い。表情豊かだ
これもあの人、いやﾏﾄﾞｶのお母さんか、のおかげだなと思った。