目の前にあるのはたくさんの書籍が収納された沢山の棚。 床は赤のカーペットが挽かれていた。 真ん中には、ぽつんとある黒の書斎。書斎の上にはさっき視話呼のいった あのストレートティーが置いてあった。 黒の座り心地のいいイスには誰かが座っていた。 だが顔がわからない。私に見えるのはイスの上にちょこんとでた頭だけだ。 書斎の机とは逆に座っていた。 多分、私のかんで目の前の男は。爺さんだ。 この私の隣にいるピンクの視話呼と違って、華奢な体と何年伸ばしたであろうかわからない髭を生やした老人だ。