はふぅぅう~


私の右手には山のように山菜が入っていた。

袋の中には、ありやらなんやら入ってて、山菜採りに夢中になっていた私は袋の中をみて雄叫びをあげた。


険しい所を降りて母さん達を探した。

うーん、なかなか見当たらない。


ドンッ

「イッテェェェ」
そう叫んで前を見ると白いシャツに紺のメガネをした男性にぶつかってしまった

「イッテェェェって君がぶつかったんだろう??」

という男性をみる。
わりと端正な顔立ち…


「スイマセンネ」


あ、こういうパターンってなんか恋愛につながるのよね!?!?とふと思い

その人の両手をつかみ私はこういう。

「山のように山菜をつみ、そして君に出会った。」

…なんやねん!!

このフレーズ!!意味わからんし!!