第六話

哲「これは確か…アンモニアおじさんの話だったな」

猿渡「誰だよ」

哲「おまえの専属のあれだろ」

ウン子「―ウン子が入室しました―」

猿渡「話をブチッて切るなよ」

ウン子「黙れ」

哲「同意」

猿渡「いや、ひどくね?」

哲&ウン子「猿渡、死ス」

猿渡「勝手に殺すな」

ウン子「わーれーらーはー」

哲「しーて〇おー」

ウン子「ちなみに○には、"つ"が入ります」

猿渡「わざわざ隠さなくてもよくね?つか、してつおって何だよ」

ウン子「素晴らしく蠢き、一瞬の隙も見せない、アラ〇カ〇的存在。しかし…」

猿渡「もういいから!!」

哲「見事に山田に洗脳されてるな~」

ウン子「いえ、私が勝手に趣味に合わせただけです」

哲「じゃあ、七話だ」

猿渡「ウン子に少しは興味持てよ!!」

哲「七話ってどんな話だっけ?」

猿渡「ウン子の件はなかったことにする気だ…こいつ」

ウン子「残念無念」

猿渡「おい、ウン子帰っちゃったぞ」

哲「七話ってどんな話だっけ?」

猿渡「えっと…なんだっけ?」

哲「じゃあ八話だ」

猿渡「八話も覚えてないや」

哲「じゃあ、九話は?」

猿渡「覚えてないや」

哲「じゃあ、もう振り返るのやめよっか」

猿渡「そうだな」