「この話ももう30ページ越えたな」 「これも僕がイケメンのおかげですね」 「いやいや…俺がイケメンのおかげだろ!!」 「いや、僕でしょ」 「俺だよ」 「僕」 「俺」 「僕」 「俺」 「僕」 「俺」 「うるさいです……どっちもイケメンじゃないので……安心して下さい」 と静かにウン子が言った。 喧嘩終了。