「はぁぁ。テメーは次から次へと何問題起こしてんだよ…」
ただ今生活指導室にいます。
先生は大きく長いため息をつき、私を見つめる。
「…さぁ」
「何があったんだ」
「…分からない」
いきなり教師の顔しないでよ。
先生は教師でも何でもない。
関係を持っただけのおじさん。
「分からないじゃねぇだろ…。お前もバカだな。理由言わなきゃ100%の確率でお前が悪者になんのがわかんねーのかよ」
「悪者でいいよ。相手を殴ったのは本当の事だし…先生が来なきゃ、もっとやってたし…」
「はぁぁ…。怖いくらい冷静なお前が…あんな事してたら、気になんだろが…」
「…私は冷静じゃないよ。いつも頭の中はパニクってるよ。処分…あるんでしょ?決まったら教えてね」
立ち上がり部屋を出ようとする。
今日は…誰とも話す気にはなれない。
苛々するし、体が熱い。
ホテル行く相手でも探そうか。
そうしよう。

