―――パシィーン!!!!―――
おもいっきり、ひっぱたいてやった。
その子は尻餅を付き頬を押さえながら私を睨みつける。
「親が親なら子も子?ふざけんな。両親の事何も知らないくせに…ふざけた口聞くな」
グイッと髪を掴み上げる。
本当、頭に来た…。
私の血がざわめく。
…止まらない。
「おいっ!!島谷っ!!!」
先生が教室へ入るなり私の腕を掴み、すごい目で睨む。
「うわぁぁん!!先生っ!!芹香ちゃんがっ…いきなり…ヒクッ…グスッ」
さっきまで悪口言ってた奴が何今更泣いてんだよ…。
ふざけるな…。

