「っつー事で、これからは俺が説教してやるよ。バカを治してやる」 「は?別にバカじゃないよ…」 「勉強面ではな。ただ…生活面ではバカだ。大バカやろーだ」 「……もういい…。先生と口きかない」 私はリスニング室を飛び出した。 ムカつく…何なの…。 何様のつもりなの?! ―――♪♪~♪~♪――― 携帯電話が鳴り響く。 この着信音は…颯斗からだ。 …どうしたのかな? 颯斗からなんて…久しぶり。