「……最低…」 私はおじさんを睨みつけると服を着る。 みた感じおじさんは普通だから、おじさんがした感じではなさそうだけど。 「何だ?物足りないか?」 フッと鼻で笑う姿が憎たらしい。 余裕そうな顔もムカつく。 「…別に」 「にしても、いい体してんな。男がほっとかない理由がわかるな」 まじまじと私を見るおじさん。 やっぱり男は男でしかないんだね。 男は皆同じ。 タバコに火を付け吸うおじさん。 よく考えてみたら、いつもタバコ吸ってるよね。 ヘビーなのかな?