黙ったまま海を眺めると 小さく溜め息をつき 私を見つめる悠也。 「……今日は帰ろうか…」 ……また…ダメだった…。 私…勇気を出して言ったのに。 必死で…私……。 もう……無理……。 分からないよ……。 「ほら、帰るぞ」 車へと歩いて行く悠也。 どうして… どうしてそんなに… あっさりしてるの…?