「寒いなら帰るか?」 悪戯に笑みを浮かべては 私を見る悠也。 「か、帰らないよっ」 「ハハハ。冗談も通じねーのかよ」 意地悪な悠也も 口の悪い悠也も 全て好き。愛してる。 あの人にも… そんな意地悪したりするの…? 今みたいにこうやって 腕を組んで歩いたり…するの…? 車には…乗せるの…? 私が座る助手席に…座るの? どんどん嫌な方に考えてしまう…。 今は…楽しい時間な筈なのに…。