「礼なら、体で払ってくれ」 「クスクス。気が向いたらね」 「あ?何だそれ」 「……先生…大好きだよ」 「先生じゃねぇだろが」 「…ゆ、悠也…」 「よく出来ました」 悠也は私の頭を撫でながら、とびっきりの甘いキスをしてくれた。 私の心の壁を壊してくれた人。 閉じてた心を開いてくれた人。 これからもずっと… 愛してる。