心も体も今すぐ壊して



「い…やっ!!…やめ…て…」




私は必死に抵抗するけど男はビクともしない…。
また…私……繰り返すの…?
やっと…傷が癒えて来たのに。




「今度は俺一人だから大丈夫だ。優しくしてやるよ」




男はビリッと私の服を破ると、私の体を舐め回す様に見つめてる。


…いや……やめて……。
気持ち悪い…。




「いやっ…やめ…てっ」


「ははは。震えるぐらいそんなに俺が怖いか?」




笑いながら私の脚に手を伸ばす男。
私…また…犯されるの…?。




「…何やってんだ!!!!」




男は誰かに殴られたのか勢い吹っ飛んだ。


何…が…起こったの…?


男の胸倉を掴んだのは颯斗だった…。
男は走って逃げて行った。




「大丈夫か?」




私の体を起こし、ジャケットを着せてくれた…。
…颯斗…ありがとう。




「……ありがとう…」


「…震えてる……取りあえず家帰ろうな」




私を抱き上げるとそのまま家へと連れて帰ってくれた。