「颯斗…ダメだよ。颯斗らしくないよ」
「俺らしくない?」
「うん。自棄になってるのが、まるわかりだよ。本当は…仲直りしてないんでしょ?」
「…まあな」
「こんな事してちゃ、いつまで経っても、仲直り出来ないよ。私も…自棄になってた…」
「…芹香」
「私…愛美にムカついて…許せなくて…自棄になって、当て付けに颯斗としてた」
「…知ってた。でも、俺は芹香を抱きたかった。だから抱いたんだ」
「そっか…。でも、もう終わりにしよう。私達の遊びは終わりね。フリーになったら声をかけてね」
私は颯斗の部屋を後にし
先生の部屋へと戻った。
颯斗には感謝してるんだよ。
本当にとっても。
私がつらい時に、いつも傍にいてくれてありがとう。

