「おい。起きろ。いつまで寝てやがる」
「………ん…?」
「ほら、出掛けんぞ」
あれから一週間が経ち、相変わらず私は先生の家にいる。
せっかく寝ていたのに…何?
「…出掛ける?どこに?」
「…はぁぁ。テメーは男とやる事しか頭にねぇのかよ?ほら、早く用意しろ」
タバコを吸いながら私の着ていた布団を捲くり上げる先生。
私はしぶしぶ用意する。
服を着替えてメイクをし
少しだけ着飾る。
さすがに休日は制服じゃまずいから。
車に乗り込み先生は運転する。
車はシルビア。S-13ってやつ。
しかもブラック。
走り屋か何かしてるのかな?

