心も体も今すぐ壊して



とりえず家が見つかるまでは先生の家でお世話になる事になった。


本当は他人に…甘えたくない。
だけど…意地を張っていたって、何も…変わらない…。


自分が惨めになるだけ…。




「家事洗濯炊事は私がするから」


「あたりめーだろ。居候なんだから」


「う、うん。……先生…よく考えてみたら…女連れ込めないね」


「あ?…だな」


「連れ込む日を決めてくれたら私、よそで寝泊まりするから大丈夫だよ」


「は?バーカ。んな事させてまで呼ぶか」


「…何か…ごめんなさい…」


「気にすんな」




先生は私の頭をくしゃくしゃと撫でる。
やめてよ子供じゃないんだから。




「やめてよ」


「ハハッ。わりぃわりぃ」


「もう先生とはしないからね」


「そーかよ。好きにしな」




絶対しない。
優しいセックスは興味ないもん。


私は部屋を後にして
街へと出掛けた。