「………ん……い、いやぁぁぁっ!!!!」
私は自分の悲鳴と共に跳び起きた。
また…夢を見たから。
手や体がガタガタと震えてる。
止まらない…。
やだ…先生の家なのに…。
「…どうした?」
「な…何でも…」
私は必死に手を握り押さえる。
震えが止まらない。
そんな私を見た先生は、私の元へ来ると力強く私の体を抱きしめる。
「…やめて。大丈夫…だから」
「…うるせぇ」
抱きしめる力を強める先生。
抱きしめながら何度も私の背中を優しく摩る。
やめて…。
昨夜のセックスといい…
今といい…。
優しくしないで…。
「もう…大丈夫だから……」
「……………」
「震えが……止まったから…」
先生はそっと私を離す。
心配そうに見つめる先生。
たまになるから大丈夫だよ。
「先生、大丈夫だよ。ありがとう。たまになるから…もう慣れたから、本当に大丈夫」
「…そうか」
私は立ち上がるとリビングへと向かった。

