「蓮…」
「うまく言えないけど…俺…美月のこと好きよりも、いま愛してるって想う。心から…愛してるよ」
「れ…ん…」
嬉しくて、嬉しくて…涙がポロポロこぼれ落ちた。
蓮は途端に恥ずかしいと立ち上がり、あたしに背を向けて急いで服を着るとなんかお腹空いたなとニカッと笑った。
「あっ…そうだ」
思い出した。あたし…蓮に渡したいのがあったんだ。
毛布で体を隠したまま、体を起こした。
「蓮、ごめん、あたしのバック取って」
「あっ?これ?」
床に置いていたバックを蓮から受け取ると中をゴソゴソとある物を取り出した。

