「れ…蓮?」 「好き。美月が大好き」 「あたしも…蓮が好きだよ。大好き」 蓮の肩にちょこんと顎をのせた。 耳元に吹きかかる蓮の吐く息に頭がクラクラしてきた。 体が気のせいかいつもより熱く感じる。きっと蓮に抱きしめられているからだ…。 落ち着け…落ち着け…あたし。 だけど、次の瞬間、あたしの心臓は落ち着くどころかドキュン!!と今まで以上に跳ね上がった。 「美月…俺…美月がほしい…」 「えっ…?」 いま…なんて言ったの?