ハァハァと息を切らしている美月。ずっと走ってきたのか?額が汗で濡れてる。
それに肩に大きなバックかけてるし…。
「その中、なにが入ってるの?」
指差してきくと「えっ!?これは!秘密だよ」中身を見せないようにしてエヘッと少し舌を出して笑う美月。
思わずギュッと抱きしめた。
「蓮…!?」
「あっ、ごめん」
慌てて美月から離れた。真っ赤な顔の美月。
「ワリィ。なんか、いまスゲー抱きしめたくて」
抱きしめちゃったとニカッと笑うと恥ずかしそうにニコッと笑う美月。
「行こうか…」
小さな美月の手を握りしめた。
「うん」
キュと握り返してくれる美月の手を愛おしく思いながら握りしめた。

