なにも変わらない、いつもと同じ光景が繰り返される日々の中 あたしと蓮だけは、まるであの日… 試合前日に泣きながら放っておいてと叫んだ日から時間が止まってしまったようで 互いに視線を合わせては、すぐに逸らして 必要最低限、例えば何か落としたら これ、落としたよと拾って渡すだけで 他にはなにも話さないという微妙な日々を過ごしていた。