「放しなさいよー…!!」 「なんだよ?お前。さっきからうるせぇな。邪魔すんなよ」 金髪にピアス男が叫んだ。 「待てって、この子も結構可愛いじゃん。一緒に連れていこうぜ」 茶髪にツンツン頭の言葉にあたしは思わず「ダメ!!」と気付いたら叫んでいた。 「ダメ!!彼女に手を出さないで!!」 どうしてだか分からない。ただ…里穂さんが傷つくのを見たくなかったんだ。