出来上がったプリクラは、2人の満面の笑みに『ずっと一緒』と蓮が書いた文字。 小さなプリクラの中に幸せがギッシリ詰まっている気がした。 「はい、これ美月の」 「ありがとう」 半分こになったプリクラを互いのケータイに貼った。 「美月とこういうのしたかったんだよね」 「あたしも、実は憧れていた」 中学の頃、彼氏と2人で撮ったプリクラを自慢気に見せていたクラスメートが凄く眩しく思えていたんだ。