怖いです


わかっていたけど

わかりたくなかったのかもしれない。

幼い私は今以上にバカだったから

わかってしまったらいけない、と

感じたのかもしれない。

ここで私は一番の疑問を聞いてみた。

「どうしてガンがいいの?」

母は待ってましたというかのように

にっこり笑って私の頭を撫でた。