「待て待て。
洒落のわからないヤツ」


目じりの涙をすくいながら、


「今度は本気で選んでやるから」


イケメン担任様のご登場。


先生はいいよねっ!!
何でもオシャレに着こなせて。


もう、いいよっ!!
あたしなんかっ。
どーせ、みんな似合わないんだからっ!!


今度のデートは裸で来てやる!!


ぷんぷんツンツンしまくりのあたしに、


「拗ねんなよ」


担任はあたしの頬をぷにゅぷにゅ触る。