友人に「紹介したいコがいてるから次の日曜あわへん?」突然ゆわれたのもあってか
「え〜どうしよう、でもどんな人?」と多少興味はあった。
「年下やねんけど、誰か紹介してってゆわれて」年下?!
それを聞いて余計に興味がなくなり「やめとくわ、誰か探したら」めんどくさい気持ちもあった。「頼むわ、お願い。カラオケもいけるし。なっ」
なんだかんだでカラオケで釣られて行った。
駅で待ち合わせ男3 女3。まあどうでもいいわ的な気持ちだった。
駅に遅れてきた男。一人はヤンキー丸出し。一人は背の高いこっちをジロジロ見てくる。なんかウザイ。もう一人は覚えてない。喫茶店みたいなとこでお茶して自己紹介。その後居酒屋に行った。私はバターコーンをひたすら食べて話もしないヤナ奴だったと思う。前に座ったのが背の高い奴だった。いきなりバターコーンを食べだしたのには驚いた。見た目とは違い幼い感じに見えた。多分このコが年下ってわかった。ろくに会話もしなかったけど目があったりして印象に残った。帰り際には私が忘れられなくなっていて、このまま帰るのは嫌だと思って、何を血迷ったのか
「電話してきてほしい」といって電車に乗った。
授業中も気になり早く家に帰って電話の前で待ってた。期待を裏切らずに電話が鳴った。期待は裏切られ友人からの電話。
話もそこそこにしていたら「実は隣にいてるんだ」友人の言った意味がわからなくて付き合ってるの?と疑ったけど電話してきて!と言ったまま電話番号も教えてなかったので友人に聞きにきたらしい。
違う日に二人で会う約束をした