あれから月日がたち又いつもの毎日が来る
今も私は病院へ月に一度行く
まだまだはじまったばかり
理解しがたい病気とゆっくり付き合おうかと考える余裕も出てきた。
この病気になって1番感じた感情は「 悔しい」でした
何をしても今迄とは違う自分
感情のコントロールもできない事もある。
何よりおしゃれやショッピングがストレス発散としてきたのが
範囲が狭くなってしまった事
友人 知人が普通な事が私には困難で大きな壁になる事
月一必ず行ってた美容院が行けなくなっていること。
きりがない。本当に悔しい
元々手先が器用だったのが幸いで美容師並にカットはうまくなり自分で出来るようになった。
それをのぞけばみんな悔しい。
特効薬なんか出ればと馬鹿な事も考えた

私には家族がある
いつも笑顔で話しかける娘
心配ばかりかけてストレスとなり パニックになってしまった
けど誰よりも私の支えになる
旦那さん彼がいる
弟。勇気と強さを教えてくれた 父 母 産んでくれてありがとう パニックはまだまだ私と付き合いたいそうです
とことん、付き合ってあげるよ
パニック障害になって10年
先はまだ見えないけど
始まりがあるなら終わりはあるはず

END