――また亡霊みたいな顔になってるかな…… ひとしきり泣いてから、そう思って顔を上げると、不意に暗闇にヒトカゲが浮かび、ワタシを見てビクっとした 「うわぁー!!!」 「レイ!?」 「はっ???」 ワタシは、自分でもちょっとナサケなくなる鼻声で、その霊に言った 「いつから……、ここにいるの?」 「いつからだったかな……」 「憶えてないンだ!?」 ワタシはお互いが笑い出すタイミングを待ってた