ワタシの声に両親が起きたみたいで、レージに触れると異変に気づいた
駆け付けた当直医がレージを診て、首を振って戻って行った
しばらく茫然としていた母親がこちらを見て不思議そうな顔をする
「あの、中学の同級生で……」
ワタシはとっさにそれだけ言って、ブルーをどう説明しようかと困っていたが、ブルーも同級生だと思ったのか、それ以上は聞かれなかった
「来てくださってありがとうございます……
最近はおだやかで。
ほら、今も微笑んでるみたい」
母親はそう言って涙を流した
「今日はどうして?」
父親が声を詰まらせてる母親にかわって言った
「どうしてか予感がしまして……」
ブルーが落ち着いて言った


