「レイ、いるの?」 「ゴメン、ずっといるよ」 「あなたはレージなの?」 「たぶん。 ちゃんとわかんないんだ。 でも、すこし思い出してきたよ」 ――そうだ、俺とルカは中学の同級生だったんだ 「俺は、ルカが気になってた。 ルカがいじめられて…… そうだ、それを俺は……」 ――思い出した…… 俺はいじめる側と一緒になって、ルカを笑ってたんだ