あなたの残した留守電が 流れる私の携帯電話 握り締めて、ベッドに入る。 あなたの居ない冷たいベッドでも あなたを感じることが出来る。 あなたに逢いたくて‥―― 大きなベッドで眠る。 唯一あなたに会えるとき 一生夢が覚めなければ ずっと隣に居られるのに。