そして…


また…見たんだ


天照:救世主さま…


天照が俺に話し掛ける様を一瞬だけ



…………


勇気:ん、くぁ…

首が痛い

勇気:……あ?

目を開けると自分の部屋だった…

どうなってんだ…?
夢か…?

アイシス……山…ねぇ…?
あっこって、たしか…
爺ちゃん野犬がどうのって言ってたな…

出るのかな…?

まぁ…行くだけならいいよな…?


………


そして、学校…男共を連れていく予定が……

勇気:どういうことだ!

悠理に光二までいんぞ…

勇気:という訳でお前しかいんのだ
和樹:いや、だからって俺は知らんぞ
勇気:なんで?
和樹:家の手伝い
勇気:はぁ…医者の息子はつらいな

まぁ、そうだ和樹は医者の息子なんだよ…
こういう風にたまに仕事に借り出されるらしい
まぁ、簡単な仕事らしいからすぐ終わるらしいが…

アイシスの言葉が気になる

一人で行くの怖いし…

うぅ…嫌なんだがなぁ…

あいつらしかいないか…