「べっ、別に!!?? ね、ねぇ!?颯悸!!!」 アハハハハと笑ながら颯悸に同意を求めると 「……あ゛ぁ?」 ものすっごく低い声で返された。 「なっ…何怒ってんのよ…」 見るからに不機嫌。 「別にっ!!!! なんもねぇよバカ野郎!!!」 そう叫びながら、ずかずかと社から出ていく。 「ちょっ、何なのよ!!! 待ちなさいよアホ颯悸!!!」 いきなりキレて出ていくなんて意味わかんない!!! あたしも慌てて颯悸の後を追う。 そんなあたしの後を笑いながら、ついてくる風哉くん。