「でも、ウエディングドレスは
着てほしいかもね・・・」


「やっぱり?」


「でも、真菜だって着たいでしょ、
綺麗なドレス。」


「そりゃ・・・」


「サイズなんてなんとでもなるんじゃない?」


「いや、見栄えってもんがあるでしょ!!」



「大丈夫だよ。」


「色とか、形でなんとかなるって。」


亜由美と真由美が真菜をなだめた。