バレンタインのキセキ。





あたしは、玄関に行き、靴を選ぶ事にした。


やっぱパンプスか。


と思い、あたしはチュニックと同じようなピンクのパンプスを履いた。





よし、準備完了。





『じゃあいってき〜!』

「いってらっしゃ〜い、楽しんでくるのよ〜」

「いってら〜!気をつけてね♪」


母、姉の言葉に素直に『うん!』と返事をし、待ち合わせの公園へと向かった。





お姉ちゃんは待たせた方が
いいって言ってたけど…

どうしよう?



んまあ、イコールあの展開に
なるって事でしょ?





…………………………


『ごめんっ!遅くなっちゃった』

「大丈夫、オレも今きたところだから」


…………………………




…思った。

それ逆の方があたしいいよ!


『ううん、大丈夫だよ。あたしも今さっき来たとこだから』


って言いたい!



てな事で再び、急いで急げ!




あたしは公園までダッシュで向かいましたとさ、ちゃんちゃん♪←




うん、終わってないからね?




そして、あたしは公園に無事到着。