バレンタインのキセキ。





いいね!!
採用採用!!
教科書載せよう!



「あ〜っ!調子乗りはじめたじゃん。実咲、ど〜するよ」

「放置放置、そのうち戻るからさ」


ガーンッて音があたしの頭付近でなった気がしたのは気のせいだろうかι





――――――………


「『ただいま〜♪』」



3人とも、1人クレープを2個持ちながらお決まりの、笑 台詞を椅子に座って待っていたボーイズ達に言った。


金欠になりそうだったから
皆チョコ生クリームか
イチゴ生クリームか
生クリーム。

という形になった。


因みに、あたしと竜はチョコ。
愛里菜と実咲がイチゴ。
浬と幸が生クリームになった。



「おう、クレープ買ったのか?」


竜があたし達に軽く手を上げ、クレープを見ながら言った。



『うん☆はい、これ竜の分』


「マジ?サンキュー♪」



実咲と愛里菜もそれぞれクレープを渡す。



てか、竜、そのお礼言うときの
笑顔反則です!

かっこいいです!

イケメンイケメンイケメン!笑



『いーえ♪』


でも、あたしは平然を装い、竜にはめちゃくちゃ負けるけど、てか負けてるけど、できるだけの笑顔を返した。