バレンタインのキセキ。





愛里菜ちゃんまで登場!!


愛里菜…、すんませんι
お金しか頭に
ありませんでしたι


『じゃ!ちょっと行ってくる!そこらへんにいてね☆ボーイズ達!』


「「あ、ああ…」」


いきなりでビビってる様子のボーイズ達。


ま、いっか☆


「ねぇ、どこ行くの?」

『クレープ買い行くの〜』

「何故にクレープ?」

『えっと…』

「あたしが話すよ〜♪愛里菜も好きな事知ってるし♪」

『いえす』



――――………


「あ〜、そういう意味かあ☆」


「そーそー」


実咲が愛里菜に、わかりやすくタンタンと説明して、納得している様子。


すると、実咲が

「てか…」と言いながらあたしの方を向くと、


「で、真李奈何で皆分になった系?クレープ」


とあたしに質問。


ああ、それ。

さっき思ったことをそのまま言うと、


「「真李奈、計算すげぇ。そこまであたし考えられん」」


二人からのハモり攻撃がきた。



『そう?まあいいじゃん☆あたしが天才って事で!』


真李奈と書いて天才と読む。