そんな幸に愛里菜が、ケンカを売っていく。
「バーカ!そんな事言いながら、あんたが1番テンション高いっつぅの!」
「あ〜、そうでした〜☆笑」
「バカか。ボケ」
「酷くね!?」
2人のバカみたいなケンカをみているあたし達は、爆笑。
幸ってじゃっかん
天然入ってるよね。笑
「あんま、笑わないでよ〜(泣)」
泣き顔と、赤面が混じって変な顔色&表情になった愛里菜。
ウケるし。笑
『ごめんごめん。』
「棒読み酷っ」
愛里菜可愛い♪
面白いし〜!
「てかさ、この6人で2人ペアをあみだくじで決めて、ペア同士で何か買いっこしない?」
と、実咲があたしに軽くウインクしながら提案。
ん?
あ、もしかしてさっきの
2人きりにさせるって……
コレ?
何だかんだで、皆賛成して簡単なあみだくじを作った。
結果…
「あ、あたし浬とじゃん」
「はぁ?マジで実咲かよ…」
「何それ!感じわっる〜!あんたなんかには、消しゴムのカスで十分!!」

