苦しんで死ぬのは嫌で。 出来れば痛い思いはしたくない。 そこで飛び降り自殺をしようと決めたけれど 場所をどうしようか悩んだ。 ちゃんと死ねる場所はここしかない 「・・そう思ってここにしたんです」 暫くの間、静かな沈黙が流れる。 そして 「お前さ、苦労してんだな」 彼は私に近付くとポンポンっと頭を優しく撫でて くれた。 こんな事してもらったのは本当に久しぶりで涙が出る。 「でもさお前の親は本当にそれを望んでんの?」